【ポケカ】マスカーニャex登場！ロストの〇〇を喰らい追加ターンを手に入れるロマンデッキを紹介【レシピあり】

全国のマスカーニャ大好きクラブの皆様！

今回はポケカ強化拡張パック「トリプレットビート」収録の「マスカーニャex」を使用したデッキレシピを紹介します

特にロマンである追加ターンを得る事も可能にした「チャーレムV」採用型を構築なので、ぜひ参考にしてください

マスカーニャexについて

基本性能

まずはマスカーニャexの基本性能から

HP310　特性：ブーケマジック　自分の番に、自分の手札から「基本くさエネルギー」を１枚トラッシュするなら、１回使える。相手のベンチポケモン１匹に、ダメカンを３個のせる。

無無　スクラッチネイル　100+　相手のバトルポケモンにダメカンがのっているなら、120ダメージ追加。

特性とワザの効果を踏まえるとほとんど自己完結型の性能に仕上がっているのが特長で、くさエネルギー１枚でダメカンを３個もばらまけるというのは非常に強力

ワザの打点も相手のバトルポケモンにダメカンが乗ってれば最大２２０と、ミライドンexやギラティナVなどルールを持つポケモン一撃で倒せる性能を持ってる事も強み

そして複数体のマスカーニャexが場に出ていても、くさエネルギーがあればそれぞれのマスカーニャが特性を使えるため、４体並べれば相手のベンチポケモンに合計１２０ダメージを与える事も可能

環境デッキに採用されている始動パーツのたねポケモンや弱った相手へのトドメにも使えるのが利点です。

弱点

弱点がほとんど無いように思えますが強いて挙げるなら、相手のバトルポケモンにダメカンが乗ってないとワザの打点が出ない事です。

マスカーニャexの特性は相手のベンチポケモンにダメカンを乗せる効果のため、倒したいポケモンがベンチにいるならボスの指令などを使用してバトル場に引っ張ってくる必要があります。

相性の良いカード

相性の良いカードはむしろこの「かがやくフーディン」１枚紹介できれば良いのではないかとさえ思います（笑）

特性の「ペインスプーン」は相手の場のポケモン１匹のダメカンを２個まで、相手の別のポケモンにのせ替える事が可能です

これでベンチポケモンのダメカンをバトル場のポケモンにのせ替えれば、スクラッチネイルの打点を挙げる事が出来ます

特性ブーケマジックのベンチにしか効果の無いダメカン撒きをバトル場にまで干渉させられるフーディンは、同じマジシャンモチーフポケモンとしてシナジーを生んでるのは面白いですね

対策カード

前述の「かがやくフーディン」と「マスカーニャex」はルールを持つポケモンなので、「頂への雪道」１枚でコンボを止める事が可能です。

2023/3/11時点の時点で雪道を採用しているデッキは少ないですが、張られると動きが止まるので注意

デッキレシピ

こちらが自分が実際に組んでみた「マスカーニャex」を使用したデッキレシピ

基本的な回し方は、マスカーニャexとフーディンを並べてダメカンを操作しながら戦うスタイルであわよくば「チャーレムV」の「ヨガループ」で追加ターンをいただくというコンセプト

いれかえ札として「あなぬけのひも」を採用することで相手のベンチポケモンも同時に入れ替えさせることが出来るので、マスカーニャexの特性とかみ合ってます

また「ふしぎなアメ」を４枚採用することでニャオハから直接進化させる事を意識しています。そのため、グッズを手札に加える事が可能な「ミュウ」を１枚採用

ドローソースとして「ビーダル」を控えさせエネルギーを呼び込み、「スーパーエネルギー回収」を使用してブーケマジック用のコストを使いまわします

理想の盤面

こちらの画像が実際に作りたい盤面で、ベンチの１枠はフリーです

この枠に「チャーレムV」を置いて追加ターンを狙うのが理想でありロマンです（笑）

入れ替え候補

入れ替え候補として「ジニア」を採用すれば「ニャオハ」の進化ラインを手堅くサーチすることが出来る

「かがやくフーディン」のサイド落ちを懸念するなら「ヒスイのヘビーボール」の採用もあり。

ただし、使用感としてなくても問題ないレベル

相手の利用を想定してスタジアムは「テーブルシティ」を採用してますが、手堅く盤面を整えるなら「ボウルタウン」採用もあり。

この場合は前述の「ジニア」も一緒に採用するとサーチは万全です。

雪道ダメゼッタイ

本題：ロストデッキに採用されてる○○とは

採用通り越して必須なカード「キュワワー」

この子は場に出さない理由を探す方が難しい１枚で、しかも必ずと言っていいほど２体以上は場に出ます。

なのでマスカーニャexとかがやくフーディン、そしてチャーレムVを使用すれば、キュワワーを喰らい追加ターンを得られやすいという算段です

このカードたちの共通点は、ダメカンの偶数と奇数を調整できるという点

まず「キュワワー」のHPは７０という、比較的に優秀な数字をしています

マスカーニャexのブーケマジックは３０ダメージ分のダメカンを載せる事ができ、かがやくフーディンは２０ダメージ分を乗せ換える事が出来るため、合計５０ダメージを１体のポケモンに載せられます。

そこにチャーレムVのヨガループ２０ダメージを載せれば、HP７０のキュワワーを潰して追加ターンを得る事が出来る

これがキュワワーを喰らって追加ターンの真相です

このコンボですが１ターンで完結させるためには、自分の盤面に「マスカーニャex」が２体と「くさエネルギー」が手札に２枚、そしてベンチに「かがやくフーディン」とワザが打てる状態の「チャーレムV」が必須になってます。

この場合、最悪「かがやくフーディン」はいなくても成立しますが、用意するカードが少し多いため、あくまでもロマンとして紹介しました。

もちろん「チャーレムV」がいなくても普通に戦えます（笑）

まとめ：ダメカン操作は奥が深いという話

実際の使用感ですが、ダメカンを操作して相手の盤面を掻きまわす戦法は使ってて楽しいというのが1つ

そしてダメカン操作は奥が深く、ダメージ計算を考えた時に相手の戦法を妨害できる働きもできるし、ロマンも狙えるしで幅広い戦い方ができるのはグッド！

今回はキュワワーを想定に考えましたが、正直ダメカン操作を上手く使いこなせればどのポケモンにも通用します

使用して楽しい「マスカーニャex」/「チャーレムV」デッキ、皆さんもぜひ使ってみてください＾＾

マスカーニャかわいいよマスカーニャ